FX レバレッジ リスク 危険性 借金 追証

「株の信用取引や、商品先物取引で借金を抱えた」と言った話はよく聞きますが、「FX 外国為替証拠金取引で借金を抱えた」と言う話はほとんど聞きません。

FXは、ロスカットというリスクヘッジの仕組みがあるので、通常は資金がマイナスになる前に、ある程度の損失で被害を抑える事が出来ます。

ロスカット
純資産評価を行った時点で、純資産がポジション維持に必要な証拠金の一定割合を下回った場合、ポジションの一部または全部が自動決済されます。

従ってFXでは、元本以上の損失(追証)が出る可能性は低いです。

FX 元本以上の損失 可能性ゼロでは無い

しかし、FXであまりに無謀な取引をした場合は、設定していたロスカットが必ず機能するとは限りません。
ロスカットが機能しないと資金が全部吹き飛ぶだけでなく、FX 元本以上の損失 資金マイナス(借金)になる可能性が有ります。

例えば100万円入金してレバレッジ最大の25倍でFX取引した場合、101万円や102万円といった元本以上の損失が出て、1万円や2万円の負債(追証)を抱える可能性が有ります。

商品先物取引、株の信用取引で資金がマイナスになり、追加証拠金(追証、おいしょう)を証券会社に請求されるのと同じです。

FX 元本以上の損失 資金マイナス ロスカットが間に合わない

FXの口座開設ページの「外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面」には、必ず「FXは元本以上の損失の出る恐れが有ります」といった注意書きが書いてあります。

外国為替証拠金取引に係るご注意

本取引は、少額の資金で多額の取引を行うことができるレバレッジを用いた取引であるため、本取引の額は、お客様が当社に預託すべき証拠金の額に比べて大きくなります。

証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、場合によっては、大きな損失が発生する可能性を有しています。また、その損失は、差し入れた証拠金の額を上回る場合があります

しかし、どういった場合にFXで元本以上の損失が発生するのでしょうか?

FXで資金がマイナスになる場合1(週末に大量のポジションを保有)

FXで資金がマイナスになる事が最も起こりやすいのは「週末に高い実効レバレッジで大量のポジションを保有したまま、決済せずに持ち越した場合」です。

例えば、高い実効レバレッジで米ドルを大量に買い持ちにして週末を迎えます。週末は為替市場が全てお休みですから月曜になるまでFX取引は出来ません。

週末の間に、例えばアメリカで911(米国同時多発テロ)の様な大規模なテロ事件が発生するとか、アメリカの大手金融機関が倒産するといった、アメリカの政治経済にとって良くない大事件が起これば週明けのドルがいきなり暴落して始まる可能性が有ります。

そうなればロスカットされる前に資金がマイナスになる危険が有ります。月曜朝の相場が大きく下落して始まれば資金が全部吹き飛んで元本以上の損失(借金)が出来るという危険性は充分に有り得ます。

FXで資金がマイナスになる場合2(経済指標・重要指標発表、天災など)

例え週末を挟まなくても、あまりにも高レバレッジでFX取引をすると、経済指標 重要指標発表、FX 正月FX クリスマス、大地震などの天災で為替相場が大きく動いた時にロスカットが働かない可能性が有ります。

その場合、資金が全部吹き飛ぶだけでは済まずに、FXで元本以上の損失が出る危険性が少なからず有ります。

東日本大震災

例えば2011年に発生した東日本大震災では 、地震 円高 円買い ドル安 理由 訳により、翌週に東日本大震災 円高 1ドル=76円25銭と急激に大幅な円高になったので、大量のポジションを大幅な含み損を抱えたままアホールド アホルダーしていた人のポジションが強制ロスカットされました

この時に、レバレッジ最大の25倍でFX取引した方の中には、ロスカットが間に合わずに資金がマイナスになった方も少なからずいたそうです。

FX ハイリスク リスク対策 リスクヘッジ

FX ハイリスク

レバレッジ 25倍

高レバレッジのFX取引は、資金を上回るFX 元本以上の損失 資金マイナスになる可能性が有るので、非常にハイリスク・ハイリターンな取引となります。

25倍の引き下げられた上限レバレッジでも、この25倍ギリギリでポジションを持てば、買った通貨が4%下落すれば証拠金がゼロということです。

それ以上の下落が起きれば、元本以上の損失(借金)が発生します。その点を考えてポジションの枚数を設定すべきです。

FX リスク対策 リスクヘッジ

資金がマイナスになるのを防ぐには、低リスクな1000通貨単位のFX取引(FX 1000通貨 比較 手数料無料)や、外貨預金と同じリスクのレバレッジ1倍のFX取引を推奨します。

また金融資産の全てをFX投資に注ぎ込む事は、リスクヘッジの観点から考えて推奨しません。病気や事故、失業などに備える意味で、最低でも年収の半分程度は円普通預金の様な流動性が高くて安全な形で残してリスク対策するべきです。

FX レバレッジ 計算方法 比率 比較 規制 意味(トップに戻る)


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